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宮澤佐江、選挙への想い

第4回選抜総選挙時の宮澤佐江の「選挙に対する想い」です。
普段はあまり語ることのない彼女の本音が語られています。


引用元は4月20日発売の「日刊スポーツ新聞」です。
是非多くの方に読んでいただきたいと思っております。





ダークホース佐江
■競馬番組抜てき ぐんぐん伸びてきた
ゲンキング「何があっても受け入れる」

【宮澤佐江(みやざわさえ)】
1990年(平2)8月13日、東京都生まれ。
06年に2期生オーディションに合格し、チームKメンバー。
2度のじゃんけん選抜を除くメジャー全シングルで選抜入り。血液型0型。



「第4回選抜総選挙」の連載4日目は、いつも明るく爽やかな宮澤佐江(21)の登場です。
「ゲンキング」と呼ばれ、男女問わず人気のある彼女ですが、意外な「弱音」も口にしていました。
後輩たちの成長を肌で感じながら、揺れ動く心境に迫りました。

AKB48 21歳
宮澤  佐江


「今までの選挙は、『お祭りお祭りっ♪』って感じで楽しみだったんです。
でも今回は…。正直、一番不安かもしれません」

冒頭から意外な言葉が飛び出した。
AKB48に入って7年目に突入。中心メンバーとしてグループを引っ張ってきた一方で、
後輩の勢いも肌で感じていた。

「最近は、後輩たちがすごく努力しているし、ぐんぐん上に来ているイメージです。
今回の選挙結果にも、数字として表れてくる気がします。
後輩たちには上がって来てほしい気持ちもあれば、
また自分が上位に入りたいという気持ちもあるし、複雑ですね。」

だが、個人の勢いでは負けてはいない。
1月から、フジテレビ系競馬番組「なまうま」。(土曜深夜 1:05)のレギュラーに抜てきされた。
今回の写真撮影でも、「単勝 ミヤザワサエ」と書かれた
本物そっくりの自作馬券を持参するなど気合十分だ。

「競馬のお仕事が決まったのは、本当に大きかったですね。
毎週生放送で、緊張感もあるし、どんどん成長していきたいです。」


昨年は11位。
「もちろん、10位に上がりたいって気持ちはあります。
でも、どんな順位でも私らしく、明るく元気に納得したい。
テーマは『何があっても受け入れる』です!」

インタビュー中、不安からくる弱音も口にしながら、最後まで笑顔を貫いた「ゲンキング」は、
さらなる高みを観ながら、現実も受け止め、前に進んでいく。