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ユニット特集

回はユニット特集です。
チームK2nd~6thそしてH1st~H2ndでの彼女のユニットを紹介していきたいと思います。


AKB48の劇場公演はチームAチームKチームBにわかれて行われています。
1つの劇場公演はおよそ16~17曲で構成されていて、その中のおよそ5曲がユニット曲です。
ユニット曲とは、チーム全員で行う曲ではなく、チーム内の何人かのメンバーがユニットを作り
少数のメンバーのみで披露する楽曲のことです。

宮澤佐江はこれまで、7つのオリジナルユニット曲を担当してきました。
その全曲を1つ1つ紹介していこうと思います。

▶ K2nd『Blue rose』
▶ K3rd『君はペガサス』
▶ H1st『愛しさのdefense』
▶ H2nd『初めてのジェリービーンズ』
▶ K4th『ごめんね ジュエル』
▶ K5th『愛の色』
▶ K6th『奇跡は間に合わない』




Blue rose
チームK初のオリジナル公演K2nd「青春ガールズ」より「Blue rose」
宮澤佐江、秋元才加、増田有華、大堀恵による1曲です。

それまでのAKB48の曲になかったハードロックな曲調がファンに受けて
今現在でもリクアワで登場する、根強い人気を誇る曲です。
この時に彼女の「かっこいい」というキャラ付が輪郭を帯びてきているように思えます。







君はペガサス
K3rd「脳内パラダイス」からは、貴族の衣装に身を包んだ「君はペガサス」
「Blue rose」に引き続き同じユニットの秋元才加、そして佐藤夏希、野呂佳代の4人によるユニットです。

貴族衣装をきたメンバーが大ハマりして、こちらも大人気の曲になりました。
またこの曲は、AKB歌劇団のテーマ曲にも選ばれました。
歌詞は、叶わない恋を歌っています。とても、魅力的ですね。






愛しさのdefense
チームAのメンバーとチームKのメンバーを合流させ
同じチームとして期間限定で活動させた「ひまわり組」
この期間中はチームKとチームAは解体され、他チームとのユニットが組まれていました。


H1st「僕の太陽」公演では、佐藤夏希、板野友美と共に「愛しさのdefense」というユニットを。
K2nd、K3rdでは見れなかった彼女がこのユニットで見る事が出来ます。
カリスマ性を備えたともちんを中心に、高身長でスタイルのいい2人が脇を固める構図が素敵ですね。
佐江ちゃんは 1:44~ソロパートがあります。







初めてのジェリービーンズ
続く、H2nd「夢を死なせるわけにはいかない」では
H1stに続き佐藤夏希と、そしてチームAの前田敦子とともに「初めてのジェリービーンズ」を。


「引っ越しました」などで観客席にリボンを投げるような
観客に向けて物を投げるパフォーマンスの先駆けとなりました。
H1stとは打って変わって、さわやかで元気な彼女らしい一面が見れる曲ですね。
とても可愛らしくて、もっと知ってほしい1曲です。






ごめんね ジュエル
K4th「最終ベルが鳴る」からは「ごめんね ジュエル」です。
この公演は佐江ちゃん自身も最も気に入っている公演であると公言しています。

メンバーは大島優子、倉持明日香、増田有華の4人。
佐江ちゃんと仲の良いメンバーだけに、踊っている時の佐江ちゃんも笑顔が絶えませんね。
全2公演のイケメンボーイッシュ路線から変わって、カウボーイ的な衣装に身を包み
持ち前の溌剌さが全面に出ています。






愛の色
旧チームKの最後の公演となったK5th「逆上がり」公演。
「愛の色」では、これまでとは違う大人の色気を表現しています。

メンバーは石田晴香、大堀恵、奥真奈美、近野莉菜、増田有華の6人。
佐江ちゃんは1番手の扱いを受けてますね。
このユニットも、全3公演とは違い艶っぽさや色気を表現しているという意味で
彼女のギャップを観れるのが特徴だと思います。







奇跡は間に合わない
K6th「RESET」の1曲。
佐江ちゃんが初めてユニットセンターを獲得した「奇跡は間に合わない」で、
華麗なハットパフォーマンスも披露しています。本人いわく「練習だといつも成功する」。

この曲は自身初センター曲ということで、思い入れも強い1曲。
2013年のリクエストアワーセットリストベスト100では全500曲以上の曲から第2位に輝き、
過去6年間の中でユニット曲最高順位という歴史を作りました。
その際、彼女は「いただいたときに自分のものにするまですごい悩んで時間がかかった曲」と語り
野中美郷と泣きながら練習をしたということを述べた。








各公演によって、色んな表情・表現が見れるのが素晴らしいですね。
ふり幅やギャップを意識している彼女らしいラインナップになっていると思います。