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ユニットシャッフル特集

AKBのコンサートの名物の一つとしてあるのが、
公演で歌われているユニット曲をチーム、オリジナルメンバー関係なしにシャッフルして
まったく新しいメンバーでその楽曲を披露する「ユニットシャッフル」です。


澤佐江もこれまでコンサートで多くのユニットシャッフルを経験しています。
どれも普段見れない楽曲ばかりで、彼女の魅力が詰まったパフォーマンスになっています。
見る度に新しい一面を見せてくれる表情などにも注目していってください。
また、ユニットシャッフル以外のおまけを含め全15曲を紹介していきます。

▶ キスはだめよ -『ファーストコンサート~会いたかった 柱はないぜ!~』
▶ ガラスのI LOVE YOU -『まさか、このコンサートの音源は流出しないよね?』
▶ 純愛のクレッシェンド -『年忘れ感謝祭 シャッフルするぜ、AKB!SKEもよろしくね』
▶ 純情主義 -『年忘れ感謝祭 シャッフルするぜ、AKB!SKEもよろしくね』
▶ ハート型ウイルス(大島優、佐藤夏、宮澤)-『AKB104選抜メンバー組閣祭り』-
▶ ハート型ウイルス(秋元、宮澤、渡辺麻) -『満席祭り希望 賛否両論』
▶ エンドロール -『サプライズはありません』
▶ 唇触れず… -『AKB紅白歌合戦』
▶ 炎上路線 -『業務連絡。頼むぞ、片山部長!』
▶ 黒い天使 -『業務連絡。頼むぞ、片山部長!』
▶ 初めてのジェリービーンズ -『1830mの道のり』
▶ 向日葵 -『1830mの道のり』
▶ Bird -『リクエストアワーセットリストベスト100他』
▶ ミニモニじゃんけん- 『ぐだぐだカラオケ』
▶ MARIA -『AKB歌劇団 ∞・Infinity』




キスはだめよ
まず最初は2006年に開催された「ファーストコンサート ~会いたかった 柱はないぜ!~」
より『キスはダメよ』です。メンバーは宮澤、篠田、秋元


(A1st「PARTYが始まるよ」、オリジナルメンバー:大島麻、浦野、渡邊)

秋篠宮トリオでのユニットです。
当時の彼女たちの年齢は宮澤16歳、秋元18歳、篠田20歳
佐江ちゃんはこの時、まだ高校1年生でした。
しかし見事に曲の雰囲気に合わせたパフォーマンスが出来ていると思います。

それでもまだ初々しさが残っているので
今の更に大人になった彼女たちにこの曲をやってみて欲しいですね!




ガラスのI LOVE YOU
次はそれから2年後の「まさか、このコンサートの音源は流出しないよね?」では
NHKホールでの『ガラスのI LOVE YOU』を披露。メンバーは宮澤、大島、倉持、川崎


(A2nd「会いたかった」、オリジナルメンバー:板野、高橋、中西、成田)

ブリブリの曲です。
普段の佐江ちゃんのキャラクター、売り出し型的にこういったユニットは
絶対オリジナルで佐江ちゃんに回ってこないと思うので
まさにユニットシャッフルならでは、だと思います。

ぴょんぴょんととび跳ねる女の子らしい衣装がかわいらしいですね。




純愛のクレッシェンド
同年の2008年
JCBホールで開催された「年忘れ感謝祭 シャッフルするぜ、AKB!SKEもよろしくね」では
ユニットシャッフルを中心に楽曲が披露され、宮澤佐江は2曲出演。


1曲目は『純愛のクレッシェンド』
メンバーは河西智美と柏木由紀、宮澤佐江の3人です。


(A4th「ただいま恋愛中」、オリジナルメンバー:小嶋、高橋、峯岸)

ファンからも大大大人気のこの曲。
そして佐江ちゃんから大大大人気のシャッフルでもあります。

「キスはダメよ」と同じく艶っぽい曲調ですがテイストは少し違います。
この時もまだ高校生でしたが、個人的にも美しいと思います!
腰の動きかエロくてこの曲にあったダンスだと思いますね~






純情主義
そしてもう1曲は『純情主義』
こちらのメンバーは宮澤佐江、板野友美、佐藤亜美菜です。ツンデレ。


(B3rd「パジャマドライブ」、オリジナルメンバー:片山、井上、松岡)

初めてチームBの楽曲をパフォーマンスしました。
「純愛のクレッシェンド」と同じく、ミステリアスな曲調に挑戦しています。
メンバーもなかなか見れない組み合わせなような気がしますね。
ダンスもさることながら、睨みつけるような迫力ある表情にも注目してほしいです!


ハート型ウイルス
2009年に日本武道館で開催された「AKB104選抜メンバー組閣祭り」
このコンサートでは大島優子佐藤夏と共に『ハート型ウイルス』に挑戦!


(A4th「ただいま恋愛中」、オリジナルメンバー:小嶋、川崎、大島麻)

後述しますが佐江ちゃんはこの後のコンサートで
再び「ハート型ウイルス」でユニットシャッフルをしています。
今回のハート型ウイルスは、オリジナルの曲の雰囲気に沿ったものですね。

戦友である優子となっちとだからこそできる息ピッタリのパフォーマンスです。
ショートヘアーで外ハネという彼女の売りが生きてもいます。
タンバリンを持って踊る姿が可愛いですね!






2010年、横浜アリーナでの「満席祭り希望 賛否両論」では
武道館で披露されたものとは全く別物の『ハート型ウイルス』が!
メンバーは学ラン(宮澤)、チョウコク(秋元)、ネズミ(渡辺)です。


(A4th「ただいま恋愛中」、オリジナルメンバー:小嶋、川崎、大島麻)

というのも、この満席祭り希望のコンサートの3回目の公演では
「マジすか学園」のキャラに扮したままでのユニットシャッフルが行われたのです。
その為、もともとの曲の雰囲気というよりは、マジすかの方の雰囲気を残した感じでの
ユニットシャッフルが行われたました。

ユニットメンバーは「四天王」「優子先輩&サド」「前田&だるま」などといった
原作でゆかりのあるメンバーで構成されましたが、この3人のメンバーは
いわゆる「一匹狼組み」でしょうかね。
曲の序盤では、学ランのキャラクター通り、そっけない感じで踊る佐江ちゃんでしたが
サビに入る直前に、学ランのキャラをぶっ壊し女の子全開の学ランに!
正直これにやられたファンも多かったと思います。

佐江ちゃんの魅力「ギャップ」を全面に押し出したパフォーマンスですね!




2010年夏、代々木体育館での「サプライズはありません」。
これまでのシャッフルとは少しテイストが変わり『エンドロール』を披露。
メンバーは秋元、宮澤、高橋、北原「チーム真面目」


(K5th「逆上がり」、オリジナルメンバー:大島、松原、野呂、梅田)

今まではシャッフルの醍醐味である
「そのメンバーにその曲をやらせるか!」「そのメンバーと組ませるか!」といった
印象を受ける楽曲に挑戦していました。

今回は初めてのチームKの楽曲。
このエンドロールはどちらかというとその「パフォーマンス」自体に注目してほしいです。
ダンスのキレ、表情など。元々ダンスが難しい曲なだけにメンバーも
かなり練習したんだろな、というのがうかがえます。
贔屓目かもしれませんが、この曲での佐江ちゃんのダンスのキレはすごい!

この曲でこの4人は、この日のMVPを秋元康から与えられました






唇触れず…
2011年の12月、「AKB紅白歌合戦」で披露された『唇触れず…』
初となる派生ユニットの曲をシャッフルしてチャレンジです。
メンバーは宮澤、北原、高城


(ノースリーブスのシングル、オリジナルメンバー:小嶋、高橋、峯岸)
シャッフルを目的としたAKB紅白での披露は
大人のお姉さん!と思わせる衣装を身にまとったノースリーブスの楽曲です。
佐江ちゃんのスタイルのよさがかなり注目出来る1曲だと思います。






炎上路線
2012年3月23日~25日にかけて、さいたまスーパーアリーナで行われた
「業務連絡。頼むぞ、片山部長!」では2つのユニットシャッフルが披露されました。
このライブで2つのユニットシャッフルが披露されます。

1曲目は『炎上路線』
メンバーは柏木由紀、宮澤佐江の2人です。


(A6th「目撃者」、オリジナルメンバー:指原、高城)

大人気の組み合わせ、さえゆきのユニットがついに実現しました。
紅い衣装と蒼い衣装に身をまとう衣装が2人にピッタリ似合っていますね。
曲の終盤では仲良く手をつなぐシーンもあり、ファンも満足の1曲でした。



黒い天使
そして2曲目は『黒い天使』。
メンバーは秋元才加、篠田麻里子、宮澤佐江の3人で挑戦しました!



(A5th「恋愛禁止条例」、オリジナルメンバー:前田敦、高城、藤江)

2006年のファーストコンサートでトリオ組んだ秋篠宮がここで復活!
美しさに磨きのかかった3人による、"大人"な黒い天使です。
AKB48の中でも屈指のビジュアル系によるパフォーマンスだったのではないかと思います。



初めてのジェリービーンズ
そして、2012年8月24日~26日にかけておこなわれた、
AKB48の夢である東京ドームコンサート、「1830mの道のり」でも、
2つのユニットシャッフルが披露されました。

1曲目は『初めてのジェリービーンズ』
メンバーは河西智美、前田敦子、宮澤佐江の3人です。

(H2nd「夢を死なせるわけにいかない」、オリジナルメンバー:佐藤夏、宮澤、前田敦)

オリジナルメンバーである前田、宮澤に河西を加えるという形になりました。
ユニットシャッフルというよりほぼオリメンに近いかたちでの披露ですね。
このコンサートを最後に卒業する前田敦子、そして移籍する宮澤佐江。
それぞれ同じステージに立つ最後の機会ということで、この曲を選んだのかもしれませんね。



向日葵
そして2曲目は、H1stの名曲『向日葵』
メンバーは、梅田彩佳、板野友美、松井珠理奈、宮澤佐江の4人です。

(H1st「僕の太陽」、オリジナルメンバー:秋元、大島麻、篠田、野呂)

AKBとしてのステージで現在最後の大舞台となった東京ドーム。
その最後のユニットシャッフルは、H2ndの名曲である向日葵です。

チームKの中心メンバー4人によりこのパフォーマンスは、
きっとそれぞれ違うステージへ向かう彼女たちにとっても記憶に残った事でしょう。



ここからは番外編です。

Bird


(A3rd「誰かのために」、オリジナルメンバー:高橋、篠田、大島麻)

ユニットシャッフルではなく、卒業した大島麻衣の代わりに出ているだけなのですが
個人的にBirdの佐江ちゃんは本当にキレイなので紹介しておきます。

元々「篠田、大島麻の高身長の2人が小さな巨人を挟む構図」が好きなのですが
大島麻衣と同じく伸長が高い佐江ちゃんだと画になるというか…。
また高橋、篠田、宮澤っていうメンバーも好きなんですよね。
普段この3人で見る事はあまり無いですが、ストイックな3人だと思うので。









ミニモニじゃんけん。


2010年秋に行われた「ぐだぐだカラオケ」から。

メンバーは柏木、北原、指原、宮澤の4人。ドルヲタ+αです。
ツインテールの佐江ちゃんが珍しいのと、踊りながら少し笑ってるのが素敵です
篠田さんも「佐江ちゃんが可愛かったです」と言っていました




MARIA


(K3rd「脳内パラダイス」、オリジナルメンバー:増田、河西、梅田)

「AKB歌劇団 ∞ ~infinity~」より、ルカのMARIAです。
この舞台は全ての楽曲が100パーセント生歌で実現されたため、この曲も勿論生です。

MARIAは本来一人で歌う曲ではないので辛いところもあったかもしれませんが
練習したのか、しっかり声が出てますね。ルカの演技も素敵です。
AKB歌劇団のパフォーマンスはクオリティが高いので好きですね。




どんな曲でも自分の持ち味を活かしきれる。
それが彼女のパフォーマンスの大きな魅力の1つでもあるといえるでしょう!